日本学校メンタルヘルス学会が発行する学会誌「学校メンタルヘルス」の論文審査において,
丁寧かつ的確な審査が評価され2022年優秀査読者章を受賞しました.
岡田佳子教授が日本学校メンタルヘルス学会にて2022年優秀査読者賞(Best Reviwer's Award)を受賞
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研究室を取材していただきました 建設物価2023年02月号 『未来を創る研究室』
著書「問題解決のためのデータサイエンス入門」(第7章担当)が出版されました
松田稔樹・ 萩生田伸子 (監修)『問題解決のためのデータサイエンス入門』 実教出版
第7章を執筆担当させていただきました.
第7章 総合演習(統計分析手法って,どれか1つに絞り込んで使うものなの?)
監修 松田稔樹、萩生田伸子
編修 玉田和恵
定価 2,310円(本体:2,100円)
仕様 B5判 144頁
ISBN 978-4-407-34952-8
発行日 2021年10月06日発行
目次
まえがき
第1章 なんでいまさら平均値?
1. 基本統計量と仮説検定
2. 基礎知識を活用してみよう
3. 問題解決の縦糸・横糸モデル(問題解決の基礎知識)
4. 縦糸・横糸モデルに即した統計分析(問題解決の実践)
5. まとめ―典型的な分析事例
第2章 XとYの関係を聞かれたら,相関係数?
1. 2 変数間の関連性を知りたい(統計の基礎知識)
2. 統計知識の実践
3. まとめ-典型的な分析事例-
第3章 t 検定とクロス集計でグループ間比較は完璧?
1. 分散分析
2. 分散分析(一元配置から二元配置分散分析へ)
3. まとめ
コラム
第4章 それって努力に見合った効果があるの?
1. 回帰分析
2. 回帰分析の活用を考える
3. 重回帰分析が必要なとき
4. まとめ―典型的な分析事例
第5章 項目の多さ,何とかならないかなぁ?
1. 主成分分析と因子分析
2. 問題解決モデルに基づく主成分分析
~多くの変数から全体をまとめる変数を作る~
3. 問題解決モデルに基づく因子分析
~多くの変数から潜在的な共通因子を抽出する~
第6章 何か良いグループ分けの方法は無い?
1. クラスター分析
2. 問題解決のためにクラスター分析を用いるには
3. 統計的手法を選択しよう
4. 最後に
第7章 統計分析手法って,どれか1つに絞り込んで使うものなの?
1. 総合演習の課題
2. 問題解決の手順に沿って考える
3. 目標1 について考えてみよう
4. 目標2 について考えてみよう
5. ふりかえり過程
6. まとめ
コラム
あとがき
査読付き国際ジャーナルに論文が掲載されました
Development of a Social Skills Education Game for Elementary School Students
Yoshiko Okada, Toshiki Matsuda First Published October 16, 2019 Research
Article
https://doi.org/10.1177/1046878119880228