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著書「問題解決のためのデータサイエンス入門」(第7章担当)が出版されました

松田稔樹・ 萩生田伸子 (監修)『問題解決のためのデータサイエンス入門』 実教出版

実教出版のページ

 

第7章を執筆担当させていただきました.

第7章 総合演習(統計分析手法って,どれか1つに絞り込んで使うものなの?)

 

監修 松田稔樹、萩生田伸子
編修 玉田和恵
定価 2,310円(本体:2,100円)
仕様 B5判 144頁
ISBN 978-4-407-34952-8
発行日 2021年10月06日発行

 

目次

まえがき

第1章 なんでいまさら平均値?
1. 基本統計量と仮説検定
2. 基礎知識を活用してみよう
3. 問題解決の縦糸・横糸モデル(問題解決の基礎知識)
4. 縦糸・横糸モデルに即した統計分析(問題解決の実践)
5. まとめ―典型的な分析事例

第2章 XとYの関係を聞かれたら,相関係数?
1. 2 変数間の関連性を知りたい(統計の基礎知識)
2. 統計知識の実践
3. まとめ-典型的な分析事例-

第3章 t 検定とクロス集計でグループ間比較は完璧?
1. 分散分析
2. 分散分析(一元配置から二元配置分散分析へ)
3. まとめ
コラム

第4章 それって努力に見合った効果があるの?
1. 回帰分析
2. 回帰分析の活用を考える
3. 重回帰分析が必要なとき
4. まとめ―典型的な分析事例

第5章 項目の多さ,何とかならないかなぁ?
1. 主成分分析と因子分析
2. 問題解決モデルに基づく主成分分析
  ~多くの変数から全体をまとめる変数を作る~
3. 問題解決モデルに基づく因子分析
  ~多くの変数から潜在的な共通因子を抽出する~

第6章 何か良いグループ分けの方法は無い?
1. クラスター分析
2. 問題解決のためにクラスター分析を用いるには
3. 統計的手法を選択しよう
4. 最後に

第7章 統計分析手法って,どれか1つに絞り込んで使うものなの?
1. 総合演習の課題
2. 問題解決の手順に沿って考える
3. 目標1 について考えてみよう
4. 目標2 について考えてみよう
5. ふりかえり過程
6. まとめ
コラム
あとがき

2021年10月25日